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応募総数
4882作品


島根県知事賞
一般の部
早川 俊章さん
【作品の背景】
「ママぎゅっとして」が口癖で、愛情をもって育てられた娘。その娘が母となり「ママがぎゅっとしてあげる」が口癖になり、愛情をもって子育てをする。子も娘も親もみんな幸せ。世代を超えた子育て子育ちの神秘とそのすばらしさをかみしめ、つくった作品です。

島根県知事賞
こっころの部
須山 柚奈さん
【作品の背景】
私が小学校のころの母との会話です。なんだか心強く感じました。

青少年育成島根県民会議会長賞
一般の部
萩谷 佳代子さん
【作品の背景】
少子化問題のニュースが流れるたび、子どもの写真がならぶ年賀状を見るたび、自分を責めて苦しんでいた時期がありました。「子どもができないって、なんだか肩身が狭いし、寂しいね。」とつぶやいた私に、ふだん温厚な夫が、めずらしく気色ばんで言いました。「それは違うよ!産休育休明けの人が元の職場に復帰できたり、子どもが小さい人が短時間勤務できたりするのは、その仕事の穴を、僕らが陰でそっと埋め続けているからでもあるわけじゃない?つまり僕らだって子育てしやすい社会にちゃんと貢献してるってことだよ。子どもがいなくたって、堂々と胸張っていいし寂しいなんて思わなくていい。二人だけでも、家族だよ。」私を苦しめていたのは、周りでも世間でもなく、私自身の固定概念 だったことを、夫は気づかせてくれました。 ありがとう、私の大切な家族さま。
