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応募総数
6,066作品


島根県知事賞
ジュニアの部
大坪悠介さん
【作品の背景】
ぼくが前に「お母さん、お母さんってしらがとか生えてないの?」と聞いたら「無いに決まってるでしょ!」と答えました。その数日後、お母さんが鏡の前で何かを切っているのを発見しました。こっそり見ているとなんとハサミでしらがを切っていたのです。その時に思いつきました。今では、ぼくがお母さんのしらがを切ってあげています。

青少年育成島根県民会議会長賞
一般の部
白井典子さん
【作品の背景】
最近、テレビでデパートの子供服売場の中継をしていました。そこには、元気な中年夫婦二組と若い夫婦と洋服には興味なさそうな男の子が映し出されていました。高いブランドの洋服をあれこれ選んでいる姿を見ていて、ふと20年前の我が息子の七五三の時を思い出しました。今は亡き祖父母達も一緒に近所の神社に御参りしたのです。高い洋服こそ買っては頂けませんが、傍から見るとなんと親バカ(?)に見えたことでしょうか?懐かしくなりこの作品をつくりました。

青少年育成島根県民会議会長賞
一般の部
古田千博さん
【作品の背景】
私には子どもが3人います。長男は中学1年、次男は小学5年、三男は小学3年です。いつの間にか3人とも大きくなり嬉しい限りです。しかし特に体力面では、子どもは伸びる一方、親は衰え放題ということで「威厳」を保つのが難しくなってきました。特に、長男とスポーツをするとそう感じます。まだまだ負けないとは思っているのですが、拮抗する場面が多くなっています。少し前まではハンデがあっても楽勝だった腕相撲が、最近危うくなってきました。オヤジの面子にかけてこえだけは負けられないという意地と、子どもの成長が頼もしくもある気持ちを表現してみました。

優秀賞
一般の部
吉川喜由さん
【作品の背景】
肩車の息子が楽しそうに歩いていました。笑う顔が上と下で同じ表情で思わず笑ってしまいました。注意して見ていますと、自転車の子どもと親も同じ顔でこちらに向かって来ます。それだけで親子とわかりほのぼのします。
