応募総数
2,289作品
島根県知事賞
一般の部
山下知歩さん
【審査員コメント】
家族の明るい、幸せな感じが想像できる。子どもも楽しそうで家族のふれあいが感じられ、いい家族だと思う。
【作品の背景】
記載なし
島根県知事賞
こっころの部
藤本瑞希さん
【審査員コメント】
自分が赤ちゃんだったころのことがいい思い出としてでてくる感じがいい。高校生なので、一度忘れていた思い出がよみがえる感じがよい。自分が産まれてきてよかったということを感じさせられるし、自分を肯定的に受け入れている。
【作品の背景】
妹がうまれ、母と子ども服を整理しているときに思いつきました。服のはじっこについている油性ペンのあとは、自分がいたずらをしていたときについたことなど、たくさんのことを母から聞きました。また、小さいころの自分の写真を見て、写真の中の自分と妹が同じ服を着ていることが、不思議で面白いと感じました。服は着ることができなくなっても、ふとした瞬間に思い出をよみがえらせてくれるものです。今、妹が着ている服も大切に保管し、いつか自分の子どもに着せ思い出のリレーをしていきたいです。
青少年育成島根県民会議会長賞
一般の部
相澤秋子さん
【審査員コメント】
親子のあたたかいつながりを感じる。信じ合っている姿が見られ、明るい家庭の中で子どもが育っている様に感じる。
【作品の背景】
デパートに買い物に行った際、後をついて来ていた子供たちとはぐれてしまい、探していたら、店内放送で私の呼び出しをされました。子供たちと会って第一声で「心配したんだよ ママいなくなるんだもん」と心配そうに見つめる子供たちに「それはこっちのセリフです。」と返しました。私が子供たちを心配していたのと同じように、子供たちは私の心配をしていたということに親として感動しました。
青少年育成島根県民会議会長賞
こっころの部
森脇真実さん
【審査員コメント】
子どもが大人の気持ちを想像して書いているのがすごい。おもしろく表現している、テクニックがすごい。
【作品の背景】
「ことのは」は毎年、学校の宿題で書きます。わたしは、夏休みが大好きです。でも終わりごろ、いっぱいの宿題を終わらせなくてはならず、わたしの家は大変です。計画通りになかなかいかなく、いつも、苦しい思いをしているけど、終わった時はとてもホッとします。わたしも大変だけど、わたしたちを手伝う家族も大変だと思って、この「ことのは」を書きました。
優良賞
一般の部
狩野恵子さん
優良賞
一般の部
船田恵子さん
優良賞
こっころの部
原田駿也さん
優良賞
一般の部
寺田美佐子さん
優良賞
こっころの部
堀越大誠さん
優良賞
こっころの部
澤口睦さん
優良賞
一般の部
堀宗一朗さん
優良賞
こっころの部
間瀬歩夢さん
優良賞
一般の部
橋本実さん
優良賞
こっころの部
佐々木翔成さん
こっころ賞
反抗期 まだ来ぬ僕を かまう母 反抗期 やるよと脅かし 逃げる僕あげそげこげ どげでも ココロでわかーだけん
木本 華恩さん
SNSで悩みを書いて励まされ、アカウントを見たら父だった。
永本 康太さん
お父さんわたしのかみをあげようか?
藤原 杏湖さん
母さんは 時々、噴火する 避難場所の確認を!
間瀬 歩夢さん
「お姉ちゃん 今日の夕ご飯なぁに」毎晩 夕食作り 中3の夏
河合 月さん
不登校中 勇気だして 学校行った夜 泣きだす親
山田 修平さん
いもうとか、おとうとがほしいといったら家ぞくがふえました。でも、 私より、年上の犬でした。
宮村陽女花さん
子どものころのとうちゃんとぼくとでせいくらべ
布野 蓮人さん
試合を見にきた母に向け感謝を込めたガッツポーズ
中岡 伸さん
二才半 かーてんまきつけ うんちする
佐々岡 琉菜さん
さっきまで、きょうだいげんかしてたのに、もらったおやつはんぶん こ。
加藤 伊織さん
お母ちゃん、どうして電話できれいな声出すの?
松島 大輔さん
「髪伸びた?」ちゃんと見てよ。切ったんだけど。
玉橋 凜奈さん
父さんの 背中見ながら 育ってる・・・のかな、俺!?
倉本 晃多さん
来年は言えなくなるね「いってきます」
原田 菜美さん
団体賞
島根県立益田養護学校
【応募作品数(応募人数)】24作品(12人)
【団体作品】
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小学校行きたくなくてごめんね 今は母の気持ちわかるよ
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誕生日 母がくれたプレゼント 「いつもありがとう」 それはこっちのセリフだよ おかあさん
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お父さん 新聞配りに駆ける夜
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お母さん その一言が 余計だよ
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お母さん ぼくを 産んでくれてありがとう
【審査員コメント】
作品がとてもよかった。優しい言葉で表現している。
【取り組み状況や感想 】
文章表現が苦手な生徒たちだが、短い文で自分の気持ちを表現できないかと考えていた時に「ことのは大賞」について作品募集を見かけました。家族への感謝の気持ちを素直に表現しようと考えるよい機会となりました。
赤名保育所
【応募作品数(応募人数)】42作品(39人)
【団体作品】
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「ねぇ お母さん。とり肉ってカラスの肉なん?」その発想お母さんにはなかったなぁ・・・
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未来の子どものマイホーム 私の部屋もあるみたい
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「がんばれ!」口に出すとプレッシャー・・・。こっそり弁当箱にファイト!!
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しんかんせん・ひこうき・でんしゃ、この町にもあったらいいのにね。今日も遠くへお出かけの「おやすみ。」
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かいじゅうが にんげんになるまで おかあちゃんはがんばるよ!
【審査員コメント】
取り組みがとてもよい。保護者との交流やみんなで作った作品を共有したのがよかった。
【取り組み状況や感想 】
ある事業がきっかけとなり「ことのは」を知り、「ことのは」の講演を保育公開日に併せて県に依頼しました。日頃は癒やしのサロンになってしまう保育公開日が、その日は目を輝かせ、頷き・笑い・ふっと涙ぐみ、清々しい時間となりました。お互いにできた作品を発表し、共鳴し、保育所の絆が深まった日となりました。作品は作品集(冊子)を作り、公開保育に参加された家庭に配布したり、保育所の玄関に掲示しました。